2023年度 価値共創委員会

2023年度委員会事業計画書

委員会名:価値共創委員会

担当副理事長   遠藤 孝行

委 員 長     小檜山 祥

副委員長     佐川 竜二

委員       國井 辰典

委員       六角  新

スローガン

未来を創る

現状分析

 磐梯高原エリアは、世界に誇れる自然環境豊かな国立公園を有する観光地であり、多様なアクティビティを体験することが出来る世界にも誇れる地域である。しかしながら、玄関口である駅前やメイン通りは空き家も多くシャッター街となりつつある。一方で、近年は音楽イベントやアートイベント、マルシェなど交流人口の拡大に繋がるイベントなどの開催も増えており、自然を楽しむアクティビティをメインとしたものなど、磐梯高原エリアの魅力を体感することができる催しも増え注目度が上がっている。
 ひと昔、ふた昔、その前の磐梯高原エリアはどのような地域だっただろうか。時代と共に廃れてきている中で、今できることを実践し、現状維持をいつまで続けることが出来るのか。現状維持のままでこの先の磐梯高原エリアはどうなっていくのか。「今」だから出来ることを実践し、磐梯高原エリア「らしさ」をもう一度作り出し、あらたなコンテンツを作り出すことでこの先の未来を変えていくことが必要なのではないだろうか。

目指すべき状態

■現状を理解し、意識の共有が出来ている状態
■地域の魅力を発揮し、多方面に発信出来ている状態
■地域住民に対して、地域の現状・これから目指すものの共通認識を浸透させることが出来ている状態

事業の概要

①ブロック大会実施へ向けたリジェネラティブ事業の実施
磐梯高原エリアの現状を理解し、リジェネラティブという概念の共通理解が出来た状態でブロック大会の運営をするために、リジェネラティブに関する事業を行う
[KGI]委員会出席率:60%/事業出席率:80%
[KPI]例会出席案内:3回以上の実施
②第53回福島ブロック大会主管事業の実施
地域の魅力を発揮し、多方面に発信出来ている状態にするために、地域の魅力を最大限に活用し、地域内外へ向けたリジェネラティブという概念を発信する事業の実施
[KGI]第53回福島ブロック大会登録者数:400名|来場者数:3,000名
[KPI]ブロック大会登録者数:開催案内(コンテンツ紹介)を月1回以上実施
[KPI]一般来場者数:専用アカウントを開設、月1回以上の開催案内(コンテンツ紹介)の実施
③第12回猪苗代ノルディック・ウォーキング大会
地域住民に対して、地域の現状・これから目指すものの共通認識を浸透させることが出来ている状態にするために、磐梯高原エリアの地元民に対して、地域の現状・これから目指すものの意識を浸透させる事業
[KGI]NW大会登録率:80%
[KPI]NW大会:開催2ヶ月前の開催告知

SDGs

3.すべての人に健康と福祉を_4.非感染性疾患による若年死亡率を減少させ、精神保健・福祉を促進する
11.住み続けられるまちづくりを_4.世界文化遺産・自然遺産を保護・保全する
12.つくる責任つかう責任_8.持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする
12.つくる責任つかう責任_b.雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
13.気候変動に具体的な対策を_3.気候変動対策に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する
15.陸の豊かさも守ろう_1.陸域・内陸淡水生態系及びそのサービスの保全・回復・持続可能な利用を確保する

事業手法

①【ブロック大会実施へ向けたリジェネラティブ事業の実施】
リジェネラティブという概念の共通理解が出来た状態でブロック大会の運営をするために学ぶ機会を創作する。
②【第53回福島ブロック大会】
福島ブロック協議会と協力し、たからいち・大懇親会の運営を通し、地域の魅力を発信する。
③【第12回猪苗代ノルディック・ウォーキング大会】
ノルディックウォーキングの手法をとり、地域に対してSDGsの浸透とリジェネラティブという概念を提唱する。

パートナー

[実施協力]JCI日本/福島ブロック協議会/JCI猪苗代OB会/JCI会津/JCI会津喜多方/JCI会津板下
[実施支援]猪苗代町/磐梯町/北塩原村/猪苗代町教育委員会/磐梯町教育委員会/北塩原村教育委員会/NPO法人猪苗代研究所/猪苗代町商工会青年部/JA会津よつば青年連盟猪苗代支部/福島ブロック協議会内14青年会議所

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